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干支の丑について

年賀状といえばお正月ですが、そもそもお正月とは何を祝う日なのでしょうか?
ここではそんなお正月に関する豆知識をご紹介します。

干支の丑について

丑(うし)は干支の十二支、「子(ね・し)」「丑(うし・ちゅう)」「寅(とら・いん)」「卯(う・ぼう)」「辰(たつ・しん)」「巳(み・し)」「午(うま・ご)」「未(ひつじ・び)」「申(さる・しん)」「酉(とり・ゆう)」「戌(いぬ・じゅつ)」「亥(い・がい)」の中で2番目に数えられます。

干支は昔、日にちや時間、また方位や角度などを表すのに使われました。
怪談などでお馴染みの丑三つ時もこの十二支から来たものです。
これは「丑の刻」を4分割してそれの3番目にあたる時間となります。
現在の時間で言うとおよそ午前2時から2時半にあたります。

またうなぎを食べる日で知られる「土用の丑の日」も十二支の丑から来ています。
鰻を食べることになった逸話としては諸説あるものの、現在では平賀源内説が有名なようです。 この説では、江戸時代のとある鰻屋が、お客が来ないことに悩んだ末、物知りで有名な平賀源内の所へ行き相談したところ、平賀源内は「本日、土用丑の日」という張り紙を店の前に張り出させました。すると見事その鰻屋は繁盛したというお話です。

この鰻を食べるという習慣のおおもとは、どうやら「う」の字が付く物を食べると夏負けしないという言い伝えから来ているようです。
ほかに丑の日は、災難に合いやすい日と言われており、丑の方角の守護神は「玄武」という蛇の絡みついた亀の神様が黒いというところから、災難を避けるには鰻や茄子そして黒豆などの黒い食べ物を食べると良いとも言われていたそうです。