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振袖

年賀状といえばお正月ですが、そもそもお正月とは何を祝う日なのでしょうか?
ここではそんなお正月に関する豆知識をご紹介します。

振袖

お正月になると女性の方であれば振袖を着てお出かけでもしてみようかという方もいるのではないでしょうか。

この振袖ですが、現在では未婚女性が着る服で主にお目出度い席で着用するものです。
しかしもともとは元服前の男女ともに来ていた服で、子供用の子袴だったようです。
なぜ元服前かというと、子供というのは基礎体温が高いため、身八つ口(みやつぐち)という切れ込みを脇に入れ熱を逃がすという目的があったそうです。

その後、晴れ着や正装としての服が登場しましたが、最初のころは男も女も同様に振袖を着ていたようです。 が、いつしか女性ものの振袖だけが残り、根付いたのでしょう。

この振袖に特有の長い袖ですが、昔は女性が男性に対して好きだという気持ちを言葉で伝えるのはよろしくはないこととされていたそうです。
そうした場合に相手に気持ちを伝える方法として、この長い袖を使ったといわれています。
方法は、袖を左右に振ると「あなたのことが好きですよ」という意味になり、縦に振ると「さほどあなたに関心はありません」というような意味になるそうです。
このことから、相手に気持ちを伝える際に「振る」や「振られる」といった表現をするようになったということです。