兎の字のついた諺(ことわざ)
干支の十二支、「子(ね・し)」「丑(うし・ちゅう)」「寅(とら・いん)」「卯(う・ぼう)」「辰(たつ・しん)」「巳(み・し)」「午(うま・ご)」 「未(ひつじ・び)」「申(さる・しん)」「酉(とり・ゆう)」「戌(いぬ・じゅつ)」「亥(い・がい)」の中で4番目に数えられる卯。
動物でいうと兎になります。今回は兎にまつわる諺や言い回しなど調べてみました。
(広辞苑調べ)
- 二兎を追う者は一兎を得ず:
同時に二つのことをしようとすれば、両方とも成功しない。 - 兎死すれば狐これを悲しむ:
[宋史(李全伝)]同類に不幸があれば、あすはわが身と、縁者がこれを悲しむこと。「狐死して兎泣く」とも。 - 狡兎死して走狗烹らる(こうとししてそうくにらる):
[史記]兎が死ねば猟犬は不用となって煮て食われるように、敵国が滅びた後には、軍事に尽くした功臣も邪魔者とされて殺される。 - 兎に祭文(うさぎにさいもん):
「馬の耳に念仏」と同義。 - 兎の登り坂:
兎が巧みに坂を登ることから、もっとも得意とする場所で力をふるうことのたとえ。 - 兎の糞:
物事がすぐに切れて続かないことのたとえ。 - 脱兎:
1.逃げ出す兎。
2.動作の迅速なことのたとえ。「-の勢い」「-のごとく」 - 兎兵法(うさぎびょうほう):
生兵法(なまびょうほう)で役に立たない謀略をすること。 - 兎耳:
1.長い耳
2.よく人の隠し事を聞き出すこと。また、そのひと。
兎を使った言葉はまだまだありますので、ぜひ探してみてくださいね。